ニュース・トピックス 2017年10月10日(火) 更新
いつもYES SURFをご利用いただきありがとうございます。
CA滞在3日目。
早朝もリンコンへ。
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週末にかけて南西うねりが大きくなり、リンコンにもその影響がでてくる予定だったのですが、まだこの日の朝は、スウェルは入っていませんでした。
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駐車場や波チェックの道中ですれ違う人達も、この南西うねりのヒットを待ちかねているらしく、どうだった?とか、まだよくないねーとかなんとか・・・。
おかげさまで、本領発揮のリンコンではないらしく、ほぼ無人のカシキリンコン!
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皆さん、このうねりだと近場にもっとよいサーフスポットがたくさんあるらしく、そちらに移動されるご様子。
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膝腰サイズでもGOOD WAVE !
たまーに胸くらいの波も入ってきます。
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空は青いし、お日様は暖かいし、波はグラッシーだし、アザラシや水鳥ものんびり近づいてくるし、イルカは相変わらず泳いでいるし。
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海様、神様、リンコン様
ありがとうございます。自然の恵みに感謝いたします。
さて、朝のリラックスサーフィンを楽しんだあとは、軽くブランチをして、さてお仕事お仕事。
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日本でも有名なTRUE AMES FINSのファクトリーへお邪魔しました。
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日本で発表されているフィンもそうでないフィンもずらり。
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フィンに関してたくさんの細かな知識と経験と情報を得たい!!と常日頃感じていたので、ここぞとばかりにスタッフに質問をたくさんさせていただきました。
サーフボードやフィンだけでなく、サーフィンに関する歴史やたくさんの知識を持ったスタッフの皆さん。
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ファクトリーの方も見学させていただいたのですが、企業秘密のため、NO PHOTOで。
残念。
実は、フィンがどうやって作られるかご存じない方も多いかもしれませんが、結構地道に大変手間のかかる手作業なのです。
機械化されてオートマチックに作られているメーカーさんもあるのかもしれませんが、TRUE AMES FINは、最初から最後まで職人さんがコツコツと手作業で作られていました。
もちろんTRUE AMES FINも機械を使用する工程もフィンによっては、あります。
ファクトリーの様子は、日本で言うと町工場的な感じでしょうか。
フィンの作業工程はシンプルです。
簡単に説明すると、例えば、グラスフィンの場合、グラスファイバーを積み重ねて、樹脂で固めたもの(積層板という)をテンプレートに沿って切り抜き、シェイプしていくのです。
グラスファイバーは、樹脂で固めると強度としなりを得たガラスみたいなものなので、それを削るとなると、
かなりの量のガラスの粉が舞います。
それが、体に付着すると非常にチクチク痛い。
もちろんフィンをシェイプする技術には、熟練の技と手間が必要にもなります。
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そんないろいろな工程や、フィン1本にかかる人々の情熱や手間を思うとより一層フィンへの愛情が増します。
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TRUE AMES FINの見学も終わって、一路、だいすけさん、ようこさんのお仕事の現場を拝見しに、サンタバーバラの市街地へ。
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実は、お二人は、エイ出版の「カリフォルニアスタイル」の撮影取材を現地カリフォルニアで行われている取材クルーなのです。
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今日は、とある街路沿いのオープンテラスが素敵なカジュアルなバーへ。
バーカウンターには、まだ日も高いのに、のんびりビールを飲みながら、地元の人たちがサッカー観戦で盛り上がっていました。
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そのかたわらで撮影するお二人。ちょっとお手伝いさせてもらったり。
普段経験しない新しいことってワクワクしますよね。
だいすけさん、ようこさん、お邪魔しました。
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撮影したあとのピザは、みんなでランチ替わりにシェア。
非常に美味しかったです。
サンタバーバラの蜂蜜をかけていただいてみましたが、これもまた美味!
サンタバーバラ近郊は、非常に自然が豊かな土地のようで、サンタバーバラ産の野菜や果物、海産物、蜂蜜どれも美味しいのです。
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ピザの腹ごなしは、今話題のオーガニックグロッサリーの「TRADER JOE'S」へ買い物に。
そして、今日もサンタバーバラのサンセットは、美しく・・・。
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続きは、CA TRIP DAY4へ。
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